こんにちは、むーらんです。
前回はノンカフェインの『ねじめびわ茶』を紹介させていただきましたが

そもそも「カフェイン」は妊活中には絶対にダメなのでしょうか?
妊活中のカフェインについて調べてみましたので、簡単にまとめてみます。
カフェインで身体が冷える?
カフェインには利尿作用があり(コーヒーをたくさん飲むとありえないぐらいトイレが近くなりますよね。。)ますが、水分が身体から出る時に体温が下がるみたいです。
冷え性は不妊の原因になりやすいですが、カフェインの大量摂取は冷え性にも繋がる事があるそう。
また、利尿作用によってカルシウムや鉄分も体外に排出されるので、トイレばかり行くと鉄分やカルシウムも不足しがちになります。
カフェインの大量摂取は睡眠不足に
”カフェインを大量摂取すると寝れなくなる”というのは誰もが知っていますよね。
僕も何度かコーヒーを飲みすぎて朝まで眠れなかったことがあります。
(寝れなかった次の日の仕事は悲惨ですよね。。。)
カフェインには覚醒効果があり、眠れなくなったり眠りが浅くなったりする事があります。
この眠りの浅さや、眠れない事による睡眠不足がホルモンバランスの乱れに繋がってしまいます。
卵胞をしっかり育てるホルモンや、妊娠しやすくしたり妊娠継続に欠かせないホルモンのバランスが崩れると、妊娠しにくくなります。
少しでも妊娠しやすい状態を保つために、カフェインの大量摂取は控えて良質な睡眠を取るようにしましょう。
どのぐらいの量ならカフェイン摂取してもいい?
カフェインの大量摂取は良くないと言っても、あらゆる食品や飲料にカフェインは含まれているので、まったくカフェインを摂らないようにするのは無理です。
どのぐらいならカフェインを摂ってもいいのか?と疑問に思いますが、国や機関によって見解が違うのでハッキリとした事は言えません。。。
しかし、僕が調べた中で1番多かった答えは「コーヒー2~3杯なら問題ない」というもの。
ただ、これは妊活中での数字で、妊娠後はもう少し控えた方が良さそう。
体質によってもカフェインの影響が出やすい人とそうでない人がいるみたいなので、それぞれに合わせたカフェインとの付き合いをしていくのが大事。
カフェインが多い飲み物&食べ物
下の表は、カフェインと言われて思いつく飲み物や食べ物のカフェイン量を調べた物になります。
まだまだカフェインの多い物は多いですが、とりあえず参考になればと思います。
カフェインを200mgまでに抑えた方が良いと言われることが多いみたいなので、それを目安にすると分かりやすいです。
飲料・食品 | カフェイン量 |
---|---|
コーヒー(抽出) | 60mg |
コーヒー(インスタント) | 60mg |
玉露 | 160mg |
ウーロン茶 | 20mg |
紅茶 | 30mg |
コーラ | 15mg |
ミルクチョコレート | 25~36mg |
高カカオチョコレート | 68~120mg |
缶コーヒー | 100~150mg |
コーヒー以外にも、お茶はほとんどがカフェイン入りなので注意が必要。
チョコレートもカフェインが多いですが、最近健康に良いと言われている高カカオチョコレートは特にカフェインが多く、なるべく避けた方が良さそう。
まとめ
妊娠する前はそこまで気にしなくても良さそうですが、いつ妊娠してもいいようにカフェインはなるべく控えた方が良さそう。
妊娠後はもっとカフェインについて敏感になると思うので、上で紹介した表は覚えておくといいかも。
ちなみに、妻はいつ妊娠してもいいようにデカフェを飲んでいます。
カフェインとの上手な付き合い方を考えて過ごせるといいですね☆
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