こんにちは、むーらんです。
先日、今から体外受精にチャレンジする事が決定した方とお話していて「はぁ?」と思った事がありました。(もちろんその方には「はぁ?それおかしいんじゃない」とは言えませんでしたが。。。)
妊活は夫婦2人で頑張るもんじゃないの?
その方がおっしゃるには、奥様側は検査とか色々終わって次は男性側の検査という状態。
次は男性の検査という事を伝えると
奥様
旦那様
奥様
旦那様
といった会話があったらしいです。
僕からしたら「なんやそいつ。。」と思いましたがそこは我慢。
結局、精子を自宅で採取して奥様が病院へ提出するという形で旦那様には納得してもらったみたいですが、病院の先生にも「体外受精の前に夫婦2人の中でちゃんとした意思の疎通出来てます?それがないと子供出来たとしても子供がかわいそうですよ。」と、厳しい事を言われたみたいです。
その先生の意見には僕も同意で、このままだとその人は良い父親にはなれないだろうな~と思いました。
『男性に妊活のタイムリミットはない』という勘違い
先ほどのご夫婦は、奥様にも少し原因があったのですが、検査の結果、なんと旦那様も男性不妊という結果が出たそうです。
本当に今は男性不妊が多いし、妊活=女性の問題ではなくなってきています。
以前『男性に妊活のタイムリミットはない』という勘違いという記事を読んだのですが、女性でもバリバリ働いている人が増えると同時に、初婚の年齢が上がり、子供は落ち着いてからと考えているうちに月日が経ち、知らず知らずのうちに卵子の数が減り質も低下して妊娠しにくくなります。
残念ながら女性にはタイムリミットが確実にあり、妊活が遅ければ遅いほど妊娠率も低くなります。
女性にタイムリミットがあるのは昔から多くの方が知っていますし、逆に言えば不妊の原因も女性のタイムリミットのみが原因だと考える人もいます。
しかし、実際には昔より確実に男性不妊の人が増え、不妊の原因のおよそ半分は男性にあるといったような結果も出ています。男性も年齢が上がれば上がるほど、精子の数が減っていることに加え運動率も悪くなり確実に精子の質は落ちていきます。
なかなか子供が出来ないけど俺は大丈夫と思っている人、意外と原因はあなたかもしれません。男性にもタイムリミットは確実にありますので、検査していない人は早めに検査する事をオススメしますっていう事が書いてありました。
本当にその通りで、妊活に遅いという事はあっても早くて損する事は1つもありませんよ。
まとめ
僕なんかは病院に行けと言われたら何回でも行きますし、恥ずかしいとかそういうのは一切ないですが、今回のような男性って意外と多いんでしょうね。
でも、妊活って女性の方が圧倒的に精神的・肉体的にも負担が多いので、病院に付き添ってあげたりするだけでも少しは支えになると思いますし、妊活は女性1人でやるものっていうのはもう古くて、今の時代は夫婦2人でやるものですよね。
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