不妊症とは?不妊症の目安と定義

こんにちは、むーらんです。

 

前回の記事で、僕たちがいわゆる「不妊症」だったという事を書きました。

前回の記事はこちら

 

 

不妊症とは?

 

僕たちは子供がなかなか出来ない事もあり、不妊治療をしていく事になりましたが、そもそも不妊症って何?と思う方も少なくはないかもしれません。

 

僕は不妊治療をしていくにあたり、それはもう暇さえあればネットで情報を集めたりしていました。

 

もちろん最初は不妊症って言葉がある事も知りませんでしたし。

 

そんな最初の頃の僕みたいな、まだ知識があまりない方の為に不妊症について簡単にまとめてみます。


不妊症の目安

 

どういう状態が不妊症なのか?といった、正確な定義はないようです。

(僕は医者じゃないので調べた限りの情報ですが)

 

「結婚して2年経ちます」「子供を望んでいますが4年経ちますが出来ません」

などといって、なかなか子供が出来ないとしましょう。

「子供が出来ないので不妊症かどうか検査したいのですが?」

と病院に行きますよね。

 

しかし、実はこの時点で残念ながら不妊症です。

 

え!なんで!

 

と思いますよね?

僕もそう思いました。

 

不妊症の目安は1年

 

しかし現実は厳しいもので、一般的には、避妊をせずに普通の夫婦生活を送っていると仮定した場合、半年で6~7割・1年で9割・それ以降で10割が妊娠すると言われているみたいです。

 

僕たち夫婦もそうでしたが、なかなか子供が出来ない夫婦にとっては「そんなに簡単に子供出来るの?」と思うかもしれません。

 

でもよく考えてみると、周りのお友達やお知り合いの方はどうですか?

案外結婚してすぐ妊娠している方って多くないですか?

 

僕の周りでも7割ぐらいの友人は1年以内に妊娠しています。

 

すぐ子供が出来る人にとっては、子供がなかなか出来ない苦悩なんて考えたこともなければ、子供は出来て当たり前みたいな考えしかないと思います。

 

「子供はいつ作るの?」

「子供はまだ?」

 

なんて聞いてくる人も多いですが、本当に不妊で悩んでいる人からしたら絶対に聞いてほしくない質問。

僕たちもこの言葉に何度傷つけられたことか。。。

 

しかし、子供がすぐ出来る人の1年以内の妊娠率を見れば分かるように、出来るのが当たり前だと思っているから、決して悪気があるわけではなく、普通の反応なのかもしれません。

 

まとめ

 

不妊症というのは病気ではありません。

夫婦どちら共に原因がまったくない。

または、夫婦どちらかに不妊の原因がある可能性もあります。

 

ですが、原因のあるなしにかかわらず、1年以内に妊娠しなかったら不妊症であるという事になります。

 

僕たちもこれを知った時は悲しくなりましたが、現実を受け止め前に進もう!と決心も出来た時期でした。

 

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