こんにちは、むーらんです。
残念ながら初めての顕微授精・胚盤胞移植は『陰性』となってしまいました。

そんな落ち込んでいる最中ですが、請求書が届きました。
陰性とはいえ払わないといけないのですが、ダメだった時に大金を払うっていうのも精神的にやられます。。。笑
胚盤胞移植でかかった費用
今回届いた請求書は、移植→移植後に飲むお薬の合計金額です。
- 胚移植 ¥108,000
- 凍結胚・卵子の解凍 ¥32,400
- 胚凍結保存維持管理料2ヶ月分 ¥10,800
- その他 ¥20,668
- 総合計 ¥171,868
という事で、合計で¥171,868でした!
想像していたより安かった
個人的にですが、想像していたよりは安かったかな?という印象。
移植だけで¥108,000かかるので、もろもろ入れたら20万以上かかるかな~と思っていました。
とは言え、凍結胚・卵子の解凍で¥32,400はかなり高いな~と思いました。
ですが、解凍の際にダメージを受けてしまう事もあるので、繊細な作業なんだろうな~というのは想像出来ますが。
顕微授精トータルの費用
前回の採卵→受精までの費用と、今回の移植の費用の合計を出してみましょう。
採卵→受精まで
移植
顕微授精トータル費用
365,427+171,868=537,295円
顕微授精の保険適用外の金額だけでこの金額で、これにプラスして保険適用の物もあるので全部の合計だと60万弱ってところでしょうか。
こうやって改めて金額を計算すると、やっぱり高いですね~…!
中古の車も買えますし、海外旅行も行けちゃいますね^^;
1回で妊娠すれば安いものだと思えますが、何回も。。。となるとやっぱりきつい。。。
金沢たまごクリニックは良心的な金額?
色んな方の顕微授精・体外受精の金額を見たり聞いたりしていますが、金沢たまごクリニックは比較的良心的な金額だと感じます。
もちろん東京や大阪なんかの都会は物価も違いますし、金額が高くても仕方ないのかな?と思いますが。。。
でも同じ金沢の『鈴木レディスホスピタル』さんは、金沢たまごクリニックの1.5倍近く費用がかかるって聞いた事もあるし。。。
値段の差は何なのか分かりませんが、どんな金額でも納得して払えるような病院へ通えるといいですね!
次はまた採卵からスタート
僕たちはもう凍結胚が残っていないので、また採卵からやり直しです。
また60万弱かかるのか~。。。と思うと憂鬱ですが、背に腹は代えられないので頑張るしかありません。
体外受精・顕微授精などの不妊治療は、金銭面だけではなく精神的にも辛いし、終わりが見えないという事もあり不安でいっぱいです。
ですが、全国で同じ悩みを持ち頑張っている人がたくさん居るんだ!と思うとなんだか勇気づけられます。
なるべく前向きに頑張りましょう!
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