こんにちは、むーらんです。
不妊治療の第一関門と言ってもいい「人工授精」。
前回の記事で、1回目の人工授精が無事に終わりました。
次の診察は1週間後だったのですが、てっきり妊娠判定をしてもらえるものだと思い込んでいましたが実際は違いました。
この、1週間後に診察っていうのも、僕たちが通っている金沢の「吉澤レディースクリニック」でのお話なので、もしかしたら病院によっては違うかもしれませんね。
では、人工授精の1週間後の診察は一体何の為の診察だったのか?というのが本日のブログになります。
1週間後の診察は何の為?
僕はてっきり1週間後に診察と聞いた時に、「もう妊娠判定か!」とワクワクしてしまいました。
実際には判定日ではなかったのですが、よくよく考えると市販の妊娠検査薬が使えるのも生理予定日の1週間後とかですもんね。
人工授精当日はそれこそ排卵日の前後なので、1週間後なんてまだ着床するかしないかの段階。
では一体何のための診察なのでしょうか?
答えは
確実に排卵が起こったか?
だそうです。
コレ、人工授精でもタイミングでも1番大事な問題。
タイミングを取ったり、人工授精をしても排卵していなかったら妊娠なんてしませんからね!
卵胞をチェックする
人工授精前の超音波検査では、排卵前なので卵胞は丸く綺麗な形をしています。
しかし、排卵後では少しいびつな形になっており、丸い形ではなくなります。
これを人工授精の1週間後に確認することで、確実に排卵が起こったか?
という事が分かるらしいです。
この人工授精から1週間後の診察で、妻は「綺麗に排卵してますよ~」と言われたので一安心。
判定日はここからさらに1週間後
本当の判定日はここからさらに1週間後になります。
この1週間がとにかく待ち遠しく長くて長くてたまりませんでした!笑
先生からは、「特にこれをしない方がいい!というような事もないし、まあリラックスして過ごして下さい」と言われました。
人工授精後の症状
色々調べていると、僕の妻はなかったのですが
*人工授精後に吐き気がした
*人工授精後に出血した
*人工授精後にお腹が張る
などといった症状が出る方もいらっしゃるみたいです。
これらの症状というのが、妊娠超初期(着床してすぐぐらいの時期)に起こる症状と非常に似ています。
なので、もしかして妊娠したかも!と喜ぶ方もいらっしゃると思います。
ですが、残念ながら人工授精後の1週間ぐらいでは妊娠超初期の症状は出ないでしょう。
お腹の張りや吐き気は、排卵誘発剤の副作用などでよく見られる症状ですし、出血に関しても、人工授精の際に器具などにより傷がついたからというのが一般的でしょう。
妊娠超初期の症状が出るのは、早くても妊娠判定日ぐらいだと言われています。
まだかまだかと思いますが、のんびり待ちましょう♪

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