こんにちは、むーらんです。
石川県金沢市で人工授精をされた方、知っていましたか?
石川県金沢市では、人工授精でも助成金が出ます!
(おそらく全国どこでも出ると思いますが、詳しい事は分からないので今回は一応金沢という事で)
金沢では人工授精も助成の対象!
体外受精や顕微授精で助成金が出るのは知っていましたが、人工授精でも助成金が出るなんて僕たちもまったく知りませんでした。
以前、金沢たまごクリニックで説明会に参加した時に

「人工授精の助成金もらいました?」って看護師さんに言われて、「え!もらえるんですか!?」って感じで初めて知りました。
助成対象となる治療
*人工授精などの保険適用外となっている治療。
(体外受精や顕微授精は特定不妊治療となりますが、人工授精などは一般不妊治療となります)
*タイミング法・手術法・薬物療法などの、保険適用の不妊治療。
(この辺りは詳しく教えてもらってないのですが、タイミングでも助成金が出るって事みたいですね)
医療機関
*産婦人科・泌尿器科、それを有する医療機関
*上記の医療機関で院外処方の場合はその薬局
助成対象者
*一般不妊治療を開始した日の1年以上前から石川県に住所があり、夫婦両方かどちらか1人が金沢市に住所がある戸籍上の夫婦。
*申請時に夫婦の前年の所得の合計額が730万未満の方。
(申請時が1~5月の場合は前々年の所得)
730万以上でも、さかのぼって確認する場合もあるらしいので、1度ダメ元で相談した方が良さそう。
*医療保険に加入していることも条件らしいです。
助成金額の上限
*自己負担額の2分の1までで、1年間で5万円が上限。
*入院中の食事や部屋代など、治療には直接関係ない費用は対象外。
*助成期間は連続する2年間
助成金を受け取るのに必要な物
*一般不妊治療医療機関受診等証明書
(福祉健康センターなどで証明書をもらってきて、受診した医療機関に書いてもらいます)
*夫婦の印鑑
*振込先の預金通帳
*夫婦の健康保険証
場合によっては、戸籍謄本・住民票・所得証明書が必要になることもあります。
場合によってはと言われたのですが、僕の場合は全部必要でした。笑
申請期間と受け取りまで
*治療を受けた日の翌月から2年以内に申請すること。
*申請書の内容を審査し、承認されると「助成が決まりました!」みたいなハガキが届きます。
そのハガキに振り込まれる日が記載されています。
振り込まれるまで2カ月ぐらいと言われましたが、1ヶ月ぐらいで振り込まれました。
申請の窓口
石川県金沢市では4か所。
*市役所健康政策課・・・金沢市広坂1丁目1番1号
TEL・・・076-220-2233
*駅西福祉健康センター・・・金沢市西念3丁目4番25号
TEL・・・076-234-5103
*泉野福祉健康センター・・・金沢市泉野町6丁目15番5号
TEL・・・076-242-1131
*元町福祉健康センター・・・金沢市元町1丁目12番12号
TEL・・・076-251-0200
金沢市以外の方は石川県のHPでご確認下さい!
まとめ
金沢で人工授精や不妊治療をされている方は是非利用したい助成金。
人工授精から体外受精にステップアップすると、人工授精の時とは比べ物にならないお金がかかります。
体外受精の時に、少しでも足しになるように人工授精にかかった費用の助成金を受け取りましょう!
ちなみに、僕たちの場合は今でもよく分かっていないのですが、上限が5万円のはずなのに約8万円戻ってきました!
8万円があるのとないのとでは違いますよ~
ただ、ネックになるのは所得額ですね。
夫婦合算での合計なので、2人ともフルタイムで働いていたら越えちゃう人って結構いると思う。
(僕たちの場合は、自営業なので節税の為や色々な観点から給料は最低限しか取っていないため楽勝でクリア出来ました)
妻には
「給料もっと取れやコラァァァァァァ!!!」
と怒られますが。笑
体外受精でも同じ所得制限なので、人工授精の金額ならまだマシですが、体外受精するとなると1回で30万~50万かかりますから、年間所得1,000万とかあっても結構響きますからね。。。
というわけで、金沢で人工授精された方は、人工授精での出費を少しでも取り戻しましょう!
現在の1番読まれている記事↓

コメントを残す