こんにちは、むーらんです。
少しでも妊娠の確率が高い方へ望みを託し、胚盤胞移植を選択した僕たち。

金沢たまごクリニックでは、通常であれば採卵~移植まで全て終わった後に請求書が届くという流れなのですが、今回は訳があって同じ周期に移植出来ませんでした。
その理由は次回のブログで書く予定ですが、とりあえず一区切りという形で、採卵~受精~培養までの費用が出ました!
請求書を開けて見ると。。。驚きの数字でした!涙
これが顕微授精の費用だ!
¥365,427!!
僕「たっか!!!」(高いって意味です)
妻「よろしく~」
僕「ヘソクリ探してくるわ」
なんとな~く頭の中では値段計算していましたが、顕微授精やから移植込みで40万ぐらいかな~?って思っていました。
でも想像よりはるかに高かったですね。。笑
この金額でまだ移植費用入ってませんからね。。。
顕微授精の費用の内訳発表!
- 採卵・・・・・・・・・¥21,600
- 体外受精初期培養・・・¥97,200
- 顕微授精加算・・・・・¥43,200
- 胚盤胞培養・・・・・・¥37,800
- 胚・卵子の凍結・・・・¥37,800
- 胚凍結保存管理料1ヶ月 ¥ 5,400
- 精子凍結・・・・・・・¥11,880
- 精子凍結保存管理料1ヶ月¥3,240
- その他・・・・・・・・¥37,107
- 合計・・・・・・・・・¥295,227
これにプラスして消耗品の費用
- 採卵針・採卵用培養液・・・¥ 5,400
- 初期培養用培養液・・・・・¥32,400
- 後期培養(胚盤胞) 培養液・・¥32,400
- 合計・・・・・・・・・・・¥70,200
費用の中で高い物は何か探してみる。笑
まず思ったのが、顕微授精自体は結構安い。
体外受精にプラスで43,200円ですから。顕微授精って、イメージでは体外受精の倍ぐらいするイメージだったので。
1番高いのが、卵子と精子の出合わせで97,200円。この辺りはまあ妥当でしょうね。1番大事な所ですからね!
あとは胚の凍結が37,800円なので、これは何となくのイメージよりは高いかな~と。
盲点だったのが、胚盤胞まで培養すると初期胚より全然高い!
胚盤胞まで培養するのに37,800円、胚盤胞用の培養液に32,400円。
僕たちの場合は、採卵出来たのが2個だけだったのでまたこれでも安い方かもしれません。
写真を見てもらうと分かりますが、金沢たまごクリニックの場合、培養にしても顕微授精にしても「4個まで」と書いてあります。
4個以上採卵出来た場合はもっと金額が上がります。
高刺激で20個近く採卵出来た人とかって、請求いくらくるんだろう。。。と勝手に想像してます。。
*請求書にある”その他”というのは、採卵するまでに通院した時の費用だと思います。
まとめ
何度も言いますが、まだ移植していないのに365,427円の請求が来ました。笑
これに移植費用を合わせると。。。恐ろしくて計算出来ませんね汗
ただ、顕微授精自体は思ったよりも高くない!
体外受精とほとんど変わらない金額だったので、少し安心しました。
今回は、初期胚ではなく胚盤胞移植を希望しているので少し金額が跳ね上がったのかな~と思います。
金沢たまごクリニックではこのような金額になりましたが、他の病院はどうでしょうか?
体外受精・顕微授精の費用の事で少しでも参考にしてもらえると嬉しいです^^
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