こんにちは、むーらんです。
前回の診察から3日後のこの日、ついに採卵となりました。

まだ採卵した事が無い方は、採卵日の流れと様子を参考にしていただければと思います。
採卵経験のある方は、ご自分の時と比較してみて下さい^^
採卵当日
少し話は戻りますが、採卵当日の前々日に点鼻薬の「スプレキュア」をします。
たまごクリニックでは、採卵は午前~お昼ぐらいまでの時間に行うので、前々日の23時30分と24時にスプレキュアをするように言われます。
その後、採卵日前日にたまごクリニックへ電話。
電話では、次の日の来院時間を教えてもらうのと、スプレキュアを忘れずにしたかどうか?の確認をされます。
*スプレキュアの時間になったので、妻の様子を見に行くとスヤスヤと寝ていたので慌てて叩き起こしました。笑
10時30分に来院
前日の電話で「10時30分に来て下さい」と言われたので、その時間に来院。
ここで忘れてはいけないのが、精子を採取して持っていくという事!
(初めての採卵だったので僕は仕事をお休みしました)
来院と同時にまず精子の状態の検査。
検査と同時に、妻はたまごクリニックの2階にある個室で採卵の準備。
病衣に着替えしばらく待機します。
直前になるとトイレへ行くように言われ、手術用の帽子をかぶります。
いよいよ採卵!
手術室へ入ると院長先生が!
院長先生は今まで見たことがなかったらしく、採卵担当?みたいです。
妻は採卵時、少し怖くなって目を閉じたそうなのですが「しっかりと自分の卵胞と採卵の様子を見てて欲しいから目を開けておくように」と言われたみたいです。
確かに、逆に言えばこんな経験って体外受精した人にしか出来ないですもんね。
採卵は麻酔なしでも全然痛くなく、時間的にもすぐに終わって一安心。
卵胞は2個取れました!
前回の診察では上手くいけば3個と言われていたのですが、結局1個は排卵してしまっていたようですが、無事に2個の成熟した卵胞が取れました。
妻はこの時40歳でしたが、「40歳で低刺激で2個取れればいい方だよ。形も綺麗で状態は良いよ」と言われたそうです。
1階の待ち合いの「ル・コルビジェ」
に座り、のんびり待っていた僕ですが(笑)、採卵が終わってしばらくすると「2階へあがってくるように」と妻から連絡がありました。
受精方法と初期胚か胚盤胞か
2階へあがると、夫婦と培養士さんでこれからの方針について話し合いがありました。
精液検査と受精方法
精子の状態は前回と同じぐらいで悪くはない(とは言えまだまだ男性不妊ですが。。)

この話し合いで体外受精か顕微授精にするかを決めます。
「たまごクリニックでは精子の数が多ければ、体外受精も顕微授精も受精率はそんなに変わらないのですが、数が少なめの方は顕微授精の方が受精率が高い」
と言われたので、迷わず顕微授精を選択。
(でも顕微授精だとちょっと料金が上がるのでそこは一瞬考えましたが笑)
初期胚か胚盤胞か
受精方法は顕微授精に決まったところで、次はどのタイミングで移植するか?という問題。
(初期胚と胚盤胞についての詳しい事は、次回のブログで書こうと思っています)
初期胚だと高確率で移植まで行けるけど、胚盤胞の方が着床率は高いらしい。。。
じゃあ胚盤胞で!と言いたいところですが、胚盤胞まで育つ確率はそんなに高くなくて、最悪移植できない事もある。。。
しばらく悩みましたが、2個の卵胞が採れたので、最悪1個は胚盤胞になってくれるはず!という期待を込めて着床率が高い胚盤胞での移植をする事にしました。
(胚盤胞を選択した場合、さらに料金が高くなるので請求が怖いですが。。。)
顕微授精と胚盤胞移植を決めた僕たち
結局、1番妊娠への確率が高い方を優先して選んだという結果になりました。
とは言え、不妊治療は正解がないので何が正しいのかなんて分かりません。
とりあえず、まずは受精するかしないかにかかってます!
受精しなかったら移植も出来ませんからね!
次の日には受精確認なので、楽しみに待つことにしましょう☆
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