こんにちは、むーらんです。
前回の採卵で、卵が1個しか採れなかった+精子の状態がかなり良かったのもあり、初めての体外受精にチャレンジしました。
(1回目は顕微授精)
受精するか不安でしたが、体外受精で無事に受精し、金沢たまごクリニックで移植してきました。
移植の様子は、前回の胚盤胞移植と変わりませんが簡単にまとめてみます。

受精確認と分割確認
受精確認
いくら精子と卵子の状態が良くても無事に受精するとは限りません。
こればっかりは運要素もあるので祈るしかありませんでしたが無事に受精してくれました。
1個しか採卵出来なかったし、もし受精しなかったら・・・と思うとゾッとしますね。
また採卵からになるので精神的にも金銭的にも。。。ね。
分割確認
前回は2個の受精卵のうち1個は途中で分割が停止してしまったので今回も不安でした。
3日目の朝に金沢たまごクリニックへ確認の電話をしたところ、無事に8分割になっていて一安心。
初期胚移植出来る状態まで育っていてくれました。
初期胚移植
分割確認後、その日のうちに移植。
前回の胚盤胞移植と比べると移植まで2日ほど早い程度なんですが、このたった2日の差が体感的には凄く感じられて、スピーディーというかタイトなスケジュールだなと感じました。
今回の移植は女医さんが担当してくださって「良い位置に置けましたよ~」と言ってもらえたみたいです。笑
よく分かりませんが、お医者さんの技術力の違いで「今日は置く位置が微妙だったな~」とかあるんでしょうか?笑
もしあるとすれば良いお医者さんに当たるのを祈るしかない。。。
判定日までのんびりと
僕たちの場合は、移植から12日後が判定日でした。
前回は、期待しすぎたりあれはダメこれもダメと、結構神経質になりすぎたな。。。と反省。
神経質になりすぎる事で、逆にストレスがたまってしまったりストレスを生み出しているような気がしました。
それを踏まえて今回はとにかく意識しないように!と気を付けて過ごしていました。
(とは言え、全く意識しないのは絶対無理ですが。。。)
良いのか悪いのかは分かりませんが、好きな物を食べたり好きな場所に行ったりと、本当にいつも通りに過ごすという事が目標。
初期胚なので期待し過ぎずに
前回は胚盤胞でダメだったので、今回の初期胚なんて全然ダメなんだろうな~と思ってしまいます。
妊娠率で言えば胚盤胞の方がやっぱり高いですからね。
ただ、胚盤胞移植の時と違ってダメもとで挑んでいるので、胚盤胞移植の時よりかなり気楽です。
これだけ気楽だと、ダメだった時も精神的に少しはマシかな?と思えます。
以前、外国のどこかのお寺で聞いた『常に最悪をイメージしておきなさい。それから見れば他に何が起きてもそんなに大した事ではないのだから』という言葉が響いている今日この頃です。笑
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