こんにちは、むーらんです。
金沢たまごクリニックでの体外受精の説明会に参加した僕たち。
その時の記事はコチラ↓
その後すぐ1回目の診察だったので、今回はその時のお話になります。
体外受精は生理が始まった初日から
前回と同じ画像になりますがご覧ください。
この金沢たまごクリニックでいただいた、体外受精のスケジュールの紙。
見ていただくと分かりますが、生理初日から体外受精がスタートしています。
金沢たまごクリニックに通っている方みんながそうなのかは分かりませんが、僕たちの場合は
生理初日に金沢たまごクリニックへ電話
↓
生理3日目に来院予約
という流れでした。
卵胞がもう育ち始めている
生理3日目に行くと、すでに卵胞が育ち始めているみたいです。
卵胞とは、簡単に言えば「卵巣にある卵子を包んでいる小胞」
それがどんどん大きくなり、破裂して卵子が出てくる(排卵)という事ですね。
早い人だと、この時にすで排卵しそうなぐらい大きい卵胞になってる方もいらっしゃるみたいですよ。
卵胞の育て方を決める
すでに育っている卵胞を、排卵までどのように育てるか?という事を決めます。
ここが体外受精の大きなポイントになると思います。
卵胞の育て方によって、費用や体への負担・採れる卵の数などが大きく変わってきます!
自然周期
薬や注射を一切使用せず、自然に排卵するのを待って採卵する方法。
基本的には1個しか採卵出来ません。
低刺激法
少しの量の内服薬により排卵を誘発する方法。
内服薬の効果により複数個の採卵が期待出来ます。
高刺激法
連日に渡って注射を打ち、排卵を誘発する方法。
10個~20個採卵出来る事も珍しくありません。
基本的にはこの『自然周期・低刺激法・高刺激法』から選ぶことになります。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、次回のブログで詳しく書いてみようと思います。
低刺激法を選びました
本当は自然周期が良いかな~なんて思っていたのですが、1個しか採卵出来ないのがちょっと。。。と思ってやめました。
1個しか採れないとなると、その周期に妊娠しなかった場合、また採卵からしなくてはいけません。
その分、低刺激法では複数個採卵出来る可能性があるため、もし複数個採れればその周期がダメでも残りの卵があるので、次回は採卵はせずに移植だけという事も可能になります。
体外受精・顕微授精では、採卵が1番負担になると思うので、その負担を少しでも減らしたいと思い低刺激法をチョイス。
ちなみに、金沢たまごクリニックでは高刺激法はあまりオススメはしていないみたいです。
どうしても!という方だけではないでしょうか?
という感じで1回目の診察は終了です。
この日から少なめのお薬を飲み始めて卵胞を育てる期間に入りました!
楽しみなような不安なような日々を過ごしていくのでありました。。。
この日から不妊治療私費料金(金沢たまごクリニックでは保険が効かない治療は後日まとめて請求)ですのでお会計は0円でした!
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