こんにちは、むーらんです。
体外受精・顕微授精の流れや方法は、前回のブログで書いた通りなんとなくは理解しましたが、まだまだ知らない事が多く、疑問や不安がまだまだたくさんあります。
今回は、体外受精をするにあたって僕たちが疑問に思った事や不安に思う事などをブログにしてみようと思います。
体外受精の費用
体外受精・顕微授精と聞いて、まず1番に思い浮かぶのが「体外受精・顕微授精って高いんでしょ?」という費用の問題。
体外受精の費用については、絶対に避けては通れない問題なので、まずここで悩みますよね。
ネットで調べる限り、最低でも1回30万~50万ぐらいかかりそうだな。。。というのが分かりました。
病院によっても違うと思いますし、体外受精か顕微授精か・初期胚・胚盤胞のどちらを移植するかにもよって金額は変わってきます。
(何をしたらいくら違ってくるのか?というのはまた別の記事で詳しく書こうと思っています。あくまで金沢たまごクリニックでの金額になりますが。。)
お金持ちしか出来ない治療?
初めて金沢たまごクリニックに行った時思ったのが、「高級車ばっかりじゃね?汗」という事。
病院の駐車場に停まっている車の70%ぐらいが高級車でした。
まるで輸入車ショーにでも来ている感覚。笑
その高級車ばかりの光景を見て「あ~子供欲しい人はたくさんいるけど、やっぱりお金に余裕がある人じゃないと出来ない治療なんだな~」と正直思いましたね。
でも、車に興味がない人だっているし、たまたまこの日だけ輸入車ショーだっただけ。。。と思うようにしました。笑
それに、調べていくうちに助成金などでの補助がある事も分かり、10回とかするのは無理だけど数回ならなんとかなりそうかな~という風に気持ちが変わっていきました。
必ず妊娠出来るという保証はない
これが僕たちにとっては1番悩んだポイント。
体外受精・顕微授精をしても100%妊娠出来るという保証はありません。
体外受精・顕微授精をされた方の妊娠率は1回の体外受精・顕微授精で20~40%ほどらしいです。
当然、年齢が若い方と高齢の方合わせての平均の数字なので、若ければ妊娠率は高いですが、高齢になると低いです。
(この辺の詳しい数字も別の記事で書きたいと思っています。)
僕の妻は、体外受精時に40歳になっていたので妊娠率は低いです。
大金をかけて、必ず妊娠出来る!というのであればまだいいですが、大金をかけても妊娠出来るか分からないというのは精神的にも金銭的にもかなりの負担になります。
体外受精・顕微授精にどのぐらいのお金をかけれるか?
最終的に妊娠できなくても納得できるのか?
というのをご夫婦でよく話し合って、ある程度の覚悟を持って治療にあたらないと、絶対に精神的・金銭的に破綻します。
僕たちも3回ぐらいまでは頑張ってみて、ダメならダメでまた考えよう!という結論に至りました。
僕たち夫婦の場合は大きな悩みはこのぐらいですが(細かい悩みは疑問はまだまだあります)人それぞれ重要視するポイントは違ってくると思いますが、参考になるようでしたら参考にしていただければと思います。
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