こんにちは、むーらんです。
石川県金沢市の「金沢たまごクリニック」で体外受精をする事に決めた僕たち。
その時の記事はコチラ↓
金沢たまごクリニックでは、体外受精をする前に「説明会」に参加するのが義務になっています。
かなり人気の病院の為、説明会の予約が取れないという噂もチラホラ聞きます。
特に高齢の方は、こんなとこで時間を無駄にしたくないと思いますので(僕たちも説明会まで〇ヶ月待ちとか言われたらどうしようと思っていました)出来る事なら紹介状を書いてもらうといいと思います。
僕たちは吉澤レディースクリニックで紹介状を書いてもらったので、予約はすぐ取れましたよ。
という事で、いざ説明会へ!
金沢たまごクリニックへ初来院!
場所は何となく知っていましたが、ほぼ国道沿いの立地なのでアクセス良し◎
上の写真が金沢たまごクリニックの外観なのですが、まあ凄い立派な建物。
院内も凄く綺麗だし、かなり快適に過ごせます。
受付で紹介状を提出し、しばらく待つように言われました。
待合のソファは、何と「ル・コルビジェ」。
僕は家具とか好きなので、これはテンション上がりました。笑
テンション上がりながらも、少しの時間待っていると呼び出しがありました。
ちなみに、金沢たまごクリニックでは毎回受付時にPHSを渡されます。
自分の診察や検査の順番になるとPHSに着信が入ります。
患者さんのプライバシーに配慮してとの事ですが、名前を他の人に聞かれないのは良いシステムですね。
体外受精の説明会は夫婦2人で
予約時に言われたのですが、金沢たまごクリニックでは基本的には夫婦2人で説明会に参加してほしいとのこと。
不妊治療は1人でやるものじゃないし、2人の中できちんと意思疎通出来た状態で行ってほしいという想いがあるらしいですね。
体外受精の説明会って、何組もの夫婦が一斉に参加するみたいなイメージを持っていましたが、個室で夫婦2人と看護師さん1人だけでのお話でした。
体外受精の説明会の内容は?
体外受精をするにあたっての説明なのですが、本当にたくさんのお話があり、とても書ききれませんので、特に重要な所だけに絞ってみました。
体外受精の流れ
写真の通りなのですが、体外受精をする際の基本的な流れの説明。
個人差はありますが、生理が始まってから2週間前後で採卵~移植まで終わるみたいです。
体外受精・顕微授精にかかる費用
体外受精・顕微授精にかかる費用の詳細です。
字が小さくてちょっと見にくいかもしれません。。。すみません汗
この時に思ったのは、顕微授精になるとめちゃくちゃ高いイメージ(体外受精の2倍ぐらい)を持っていましたが、そこまででもなさそう?って思いました。
ただ、消耗品が高い!!!
培養液やカテーテル等、絶対に必要な物が高い!高いけど絶対に必要なのでどうしようもない!
体外受精・顕微授精の支払い
写真のピンクの部分が保険の効かない「不妊治療私費料金」。
金沢たまごクリニックでは、ピンクの部分を1周期とし、後日ピンクの部分をまとめてお支払いという形になります。
不妊治療私費料金の請求書が自宅に郵送されてきますので、3ヶ月以内に金沢たまごクリニックへ直接払いに行くか、現金書留でのお支払い。
なお、お支払いは現金のみ。
カード使えたらよかったな~と思いました。
写真のブルーの部分は保険適用ですので、その都度お支払いになります。
その他もろもろ
体外受精・顕微授精の妊娠率とか色々なお話がありました。
あとは、もし体外受精をする場合、生理開始後すぐに診察に行くのですが、その時に持って行く同意書などの説明もありました。
体外受精の説明会に参加して良かった
体外受精の説明会に参加してよかったと思うのは、これまでネットでしか体外受精という不妊治療の事を知りえなかったのですが、リアルなデータや言葉を聞けて少し体外受精を身近に感じる事が出来ました。
それと、金沢たまごクリニックさんは本当に真剣に体外受精・顕微授精に取り組んでいるな~と。
これだけ不妊で悩んでいる方で待合室もいっぱいだし、もっと流れ作業的なのかな~?と思っていましたが、一人ひとりに全力を尽くしてくれるという印象を持ちました。
説明会に参加して、ますます金沢たまごクリニックにお世話になろう!と決めた僕たちでした。
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