こんにちは、むーらんです。
『つわり』と聞いてどんな症状を思い浮かべるでしょうか?
僕が思い浮かべるのは、気持ち悪くて吐いてしまうというもの。
これはいわゆる吐きつわりという症状ですが、実はつわりには他にも様々な症状があり、なおかつ個人差も大きいみたいです。
そこで今回はつわりの種類や原因・対策などを調べてみたので簡単にまとめてみたいと思います。
つわりの種類
主にホルモンバランスの変化でおこると言われているつわり。
つわりと一言で言っても実は大きく分けても5種類ぐらいあります。
1.吐きつわり
つわりの中でも最もメジャーというか多くの妊婦さんが経験する吐きつわり。
ドラマなんかでも「ウッ!」となってトイレに駆け込むシーンがありますよね。
二日酔いがずっと続いているような感覚で、吐いても吐いても楽にならない方もいらっしゃいます。
症状が軽い方は、少し吐き気がする程度で吐かなくても大丈夫かな?という風に、個人差がかなりあるようです。
対策
ホルモンバランスの変化やストレスが症状を強くしてしまうというデータがあります。
よって、ストレスや疲れを溜めないように注意しながら、リラックスを心掛けるようにしましょう。
食事に関しても、一度に食べる量を少なくし、複数回に分けて食べると効果的だそう。
2.においつわり
うちの妻はこれが1番ひどいです。この世には臭い物しかない!って思うぐらいにおいに敏感になり、そのにおいで気持ち悪くなる。。。という無限ループ。
においつわりになると、今まで好きだった香水や柔軟剤のにおいも苦手になる事もあったり、食べ物や飲み物のにおいも受け付けないといった事もあります。
対策
においつわりの対策と言っていいのかは分かりませんが、においをシャットダウンするに限ります。
どこに行くにもマスク必須ですし、家の中でもマスクをしていてもいいかも。
柔軟剤や洗剤のにおいは無香料の物を選んだり、食べ物は冷めた物を食べると少しはにおいが薄くなるみたいです。
3.食べつわり
食べても食べても何か食べたい!という症状が食べつわりです。
単純に何か食べたい!という場合と、食べていないと気持ち悪いというパターンがあるそうで、どちらにしても満腹時よりも空腹時の時の方が気持ち悪さが強く吐き気も強く感じるそう。
対策
食べつわりの場合は、サッと食べられる物を用意しておくと便利そう。
飴や小さいおにぎり・パンなんかが食べやすくていいのではないでしょうか?
食べつわりとは言え、食べ過ぎると気持ち悪くなることが多いみたいなので、食べ過ぎには注意しましょう。
4.よだれつわり
口の中が唾液でいっぱいになってしまうよだれつわり。
唾液の分泌が増えると同時に、自分の唾液が苦く感じて飲み込めない等の症状もあります。
妻が毎日「口の中が苦い!」と言っているのはよだれつわりが原因かもしれませんね。
対策
ひどい方は1日中大量の唾液が分泌されますので、ティッシュやタオル・ハンカチが欠かせません。
それだけでは間に合わない方は、唾液を吐きだす袋なんかを持ち歩いてもいいかもしれませんね。
スーッとする飴やガム・フリスクなどを口にすると比較的スムーズに唾液を飲み込めるみたいですよ。
5.眠りつわり
逆らえない程の眠気に襲われうとうとしてしまったり、そのまま眠ってしまう眠りつわり。
眠いだけなら辛くないじゃん!と言ってしまいそうですが、眠いという事は集中力も低下しますし倦怠感なども感じますので、お仕事をしている方は非常に辛いと思います。
対策
眠りつわりの対策で一番効果的な対策は『寝ること』です。
少しの時間でも寝るとスッキリするみたいで、寝るまでいかなくても目を閉じて少し休憩するだけでも効果的。
何か他の事で集中出来そうな事や気を紛らわせる事があればなおさら良いかもしれませんね。
つわりの症状は人それぞれ
簡単にまとめてみましたが、それでも5種類のつわりがありました。
うちの妻の場合は、どれも軽い方ですが全てのつわりがミックスされたような症状です。
おそらく、どれか1つしか当てはまらないという方は少なくて、だいたい何個か混合されている感じではないでしょうか?
つわりは辛いですが、赤ちゃんが育っている証拠!と思って乗り越えるしかなさそうですね!
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